海から上がって宿で洗濯していたら、ウェットスーツで戻って来たDennisに出会った。僕を海で見かけたという彼はヒューゴボスの北スペイン・セールスマネジャーだそうで、カリフォルニアに住んでいたという共通点から、直ぐに打ち解けて彼の彼女も一緒に一杯飲みに行った。
彼らのお気に入りの店に行き、肉を食べない僕の為に色々なタパスやピンチョスを選んでくれて、Cidra(リンゴのワイン)で乾杯。店員さんも気さくだ。
cidraはこうやって注ぐのか。。 |
Dennis & Marina |
今日マドリッドに戻ってしまうDennisは日本にも来てみたいそうで、連絡先を交換して宿で別れを告げた。その後シエスタして、起きたら19:00 。まだまだ明るい街を散歩してみた。
潮が満ちた海は相変わらず激しいスープが押し寄せて真っ白。それでも海に入っているサーファー達に尊敬の念を抱かずにはいられない。明日は少しは落ち着いてるかな。。
散歩する夕景はとても奇麗で、フランスとはまた違う美しさに目を奪われる。
そして燃費の悪い僕はすぐにお腹が減り、気づけばDennis達と行ったお店に戻っていたw
バーテンさんが、“また来たね”と覚えていてくれて、ビールをおごってくれた!色々とおススメを教えてくれたけど、全編スペイン語なのでイマイチわからなかったのが悔しい。
タラのタパス |
マヨソース中にはソテーされたキノコ。激ウマ! |
コワモテの彼氏もめちゃフレンドリー |
宿に戻っても、オーナーがオールドタウンへの行き方やホセゴーで行われているWTCの事等、多種多様なバスク情報をくれた。みんなお喋り好きで、こちらが興味を持てば何でも教えてくれるから、ガイドブックなんて無くても十分楽しめる。
バスク最高!