Powered By Blogger

2012年8月30日木曜日

これはいったい・・・?

先週末、台風のウネリに期待しつつ大所帯で波乗りに行ってきました。
1つ目のポイントは諸々の条件が合わず、奇麗な朝焼けの写真だけおさえて移動。
帰宅後、その時に撮った写真を良く見ていたら・・。

まず1枚目。
で、2枚目。

2枚目では若干右にアングルを変えていますが、確かこの2枚は殆ど時間を置かずに撮ったはず(数秒程の差?)。。

ここで注目。2枚目の左側、橋の上に黒い何かが??1枚目には移っていないこの物体、飛行機にしてはカタチが違うし、鳥にしては大きさが・・? 数秒の差でいきなり写り込んでいるコレは何なのでしょう?正にUFO(未確認飛行物体)。もしや、その後に起こる凶事の前兆??
あなおそろしや・・。


2012年8月20日月曜日

よさこいサーフトリップ ②

いつもお世話になってます!!!
12日午前、関西へ戻るIさん、Oちゃん夫妻と高知市内でお別れ。中村に別の先輩達が2組やって来るので、僕はその人達と合流することに。つい先日も(人に運転してもらってw)通った海へ向かう道を、今度は1人で運転します。

 2時間程のドライブで中村に到着。平野ビーチで波チェックをしていると、クアパパさん家族とバッタリ出会い、その夜は1人で過ごす事になっていた僕を夕食に誘ってくださいました!
夕食にはクアパパさんのお友達夫婦も同席、しかもその奥さんの誕生日祝いということもあり、たくさんの美味しいご馳走が!賑やかで楽しい宴に入れて頂いて、本当に有り難かったです!!

翌朝にはKさん+Tさん、そしてZさん+Aさん家族の2組が無事到着。イマイチ波の良くない中村各所を行ったり来たり。。しかし、どこもそんなに変わらない・・・。
 結局波には恵まれなかったけど、久々に海に入るZさんの気持ち良さそうな顔を見ていると、こちらも何だか嬉しくなってしまいました。海の癒し効果、そしてリフレッシュ効果は絶大です。

と、ここら辺りから全然写真を撮っていなくてイマイチ創作性に欠けるので、ブログの大先輩Kさんが素敵にUPするのに乗っかろうと思いますw
今回の走行距離は約1,000km。長距離運転が続くなぁ。
自分というより、車におつかれさん!



2012年8月18日土曜日

よさこいサーフトリップ ①

6日間ほど、高知に行ってました。西日本のサーフィン・メッカの1つ『中村』へのサーフトリップと、高知市内での『よさこい祭り』が旅の主な目的。

先ずは9日の夜に地元を出発し、快適な4時間のドライブで高知に到着。昔からの先輩Iさんの高知別宅(?)でOちゃん夫妻と待ち合わせ、長めの仮眠をとって中村へ。
到着後、先ずはここをチェック。
波はデカくてチョッピー。まともに遊べそうになく、次のポイントへ・・

キマってます!手前はグーフィー、真ん中は三角の波がコンスタントに割れてます。レギュラーの波に期待して真ん中からアウトに出てみると、セット頭オーバーの分厚い波!久々の頭サイズにビビりながらも、何本かのパーリングとテイクオフで身体もほぐれ、左右ともに気持ちいい波に乗れました!
暫くすると風が入り始め、ダンパーのセットがどんどん入ってくるように。あっという間に海の表情が変わって、一緒に入水していたOちゃんのリーシュが切れるというアクシデントもあり、1R目はそこで終了。久々にサイズのある波に乗れて、結構満足。

ランチはいつもお世話になっている平野ビーチ近くのクアパパさんへ。新鮮野菜のサラダと特盛!パスタのセットでお腹を満たし、店主のBさんや奥さんのEさんとの会話を楽しんで、2R目のポイントへ。
“ハラくらい?”と見せかけて眼前でカター頭サイズに急に盛り上がるクセのあるダンパーに散々ヤラレて海から上がり、フラフラで高知市へ帰還。Oちゃん、全行程の運転、ありがとう!

市内に戻ってからはIさんと合流し、地元の方も交えて軽く宴会。あいにくの大雨で、よさこい祭り初日の夜は、あまり踊りを見る事が出来なかった・・。翌日に期待!

翌日はIさんと夕方まで祭り観賞。
市内全体に散らばっている何台もの地方車からの爆音が鳴り響き、それに会わせて鳴子を持った大勢の踊り子達が街中を踊り歩く。アツいぞ、高知!!!
トラックにデコレーションを施した地方車。歌い手の舞台兼スピーカー。








市内のいたるところで踊りが繰り広げられ、爆音と酒の酔いも手伝って、ややトランス気味w
たくさんのグループがそれぞれに思考をこらしたパフォーマンスを見せてくれるので、全然飽きない!
みんなこの日の為に練習頑張ったんだろうなぁ、と思いながら見ていると、感動すら覚えます。
とにかくアツい、よさこい祭り。
1日見ていると、よさこい節のサビの部分を自然と口ずさんでいました。
毎夏爆音と踊りで熱気を帯びる街、高知。地元の人もみんな陽気で暖かく、本当に楽しくて居心地が良い所です!




2012年8月8日水曜日

九州トリップ July 28-29

日本に戻って先ず思った事…、“温泉に入りたい。” ということで、『小田原』の店主Mちゃんに連絡。福岡から一番近くの大分県の温泉は?と質問をしたところ、日田温泉を教えてもらった。カーナビをセットしてみると、福岡港から1時間程で近い!
 
港から直行し、初めての大分県へ。到着した日田温泉には、情緒ある町並みと奇麗な川の景色。三隈川には、名物の屋形船がたくさん浮かんでいました。
三隅川 
 温泉街をしばらく探索。目についた宿に、日帰り入浴が出来るか尋ねたところ、答えはOK。暑かった釜山でズルズルになった身体を洗い、小さいながらも貸し切り状態の湯船で温泉を満喫。たくさんの温泉地があることは、九州の大きな魅力の一つだ。

 福岡に戻る途中に見つけた中華屋さんで、名物(?)の日田焼きそばを食べて『小田原』へ。釜山の土産話とその他諸々、Mちゃんとサシ飲みで夜はふけて、そのままお店で寝かせてもらった。いつもスンマセン(汗

 翌29日、ぼちぼちと京都への帰途についた。カーナビの言う通りに、行きとは違う山陽道経由。途中、若干のトランス状態に陥りながらも、約7時間で無事京都に戻る事ができた。今回の九州(+釜山)トリップの総走行距離2,500km+ ☆日本は広い!

2012年8月3日金曜日

釜山 July 28

 前夜のSojuゲームで二日酔い気味に起床・・。ノロノロと行動を開始すると他のゲストも数名起きてきた。とても奇麗な英語を話す従業員のAnna, 韓国後はアメリカに留学するハーフブラジリアンの日本人Dan, 最後まで韓国名を覚えられなかった(ゴメン!)カップルと朝のお喋り。15:00の船で福岡に戻るため、名残惜しいけど早めに釜山市街に移動しないといけない・・。Annaに絶対また来ると約束し、他のみんなとも握手を交わして出発。全員で玄関まで見送ってくれたのが嬉しかった。次いつ会うかわからない旅人同士。共有した時間はほんの少しでも、みんな愛しく思える。旅は最高だ。

海雲台を後にして、地下鉄でチャガルチへ。海産物市場で名を知られているこの場所、釜山に来たからには一見しておかないと。と、駅から地上に上がると…猛暑!というか酷暑。。少し歩いた先にあった市場に続く通り沿いには、たくさんの露天がひしめきあっていた。

 二日酔いの身体に猛暑の魚市場は正直しんどく、進路を変更して街の方へ歩いてみた。街にも露天がひしめいていて、服やら雑貨やらスナックやら、色々な店がある。


 あてもなくフラフラと猛暑の雑踏をさまよい、いい加減疲れてカフェに入った。wifiとクーラー、それにブルーベリーフラペチーノ。のぼせた身体を休めながらしばらく地図を眺めていたら、近くにお粥専門店街があるのを発見した。“韓国で美味い物を食べるなら、専門店街へ”という韓国に詳しい友達の言葉を思い出し、そこに行ってみる事に。二日酔いには、お粥でしょう!
cool down..
・・・が、見つからない。地図にある場所には確実に到着しているつもりだけど、お粥屋さんらしき店が全くない・・。しばらく歩いて、通行している女の子に訪ねてみた。地図を一生懸命見て、“あっち”と指差してくれた方向は、今歩いてきた方角・・。見落としてたのかな?礼を言って歩き始めると、しばらくしてその女の子が走って追いかけてきた。目的地まで連れて行く、と言っている!何と親切な!!海雲台もそうだったけど、わざわざ一緒に歩いてくれるなんて、釜山で出会った人達は本当に優しい。

 そして到着したのは、さっきから何度も通り過ぎていた場所。女の子によると、暑い時期の昼間には閉めている店が殆どなのだそう。なので、シャッターストリートのようになっていたその場所が、目的地だと気づかなかった。韓国語の看板が読めていたら、それがお粥屋さんだとわかったんだろうけど・・。
閉まってま〜す
道案内ありがとう!















英語も日本語もメニューになく、指止しで注文
 女の子に再度礼を行ってお粥は諦め、雑踏の中をまたまた歩きはじめ、どこで食事をしようか決めかねていたら。一件だけお粥屋さんがあった!一番優しそうなものを指差しで選び、気の良さそうなお母さんが運んでくれた冷たいスープと一緒に食べると、二日酔いの身体に染み渡る!暑い中を歩いていたのも手伝ってアルコールが抜け、満たされた気持ちで更なる雑踏探索へ。どう歩いたのか全く説明できないけど、とにかく活気があって面白い。韓国は近代的なビルが立ち並ぶ洗練された地域と、アジアの無法地帯的に露天がひしめく地区の環境差が激しくて、そこが面白い。

 しばらく歩いて、どの角度からも見える釜山タワーに向かってみることにした。タワーは丘の上にある公園に建っていて、その公園へ上るエスカレーターを発見。それがアクリルのドームに覆われているので、ビニールハウスの中にいるように暑い!最後の階段を上る頃には汗まみれ!公園はおじさんおばさんの憩いの場(?)のようで、木陰に人がたくさん。とにかく暑いので、公園を足早に散策し、上ってきたアクリルドームを降りる。降りる頃には、暑さで若干意識朦朧・・。ビル陰で涼みながら、先程パスしたチャガルチ市場に向かった。



巨大なチャガルチ市場

市場内部(ほんの一角)

たくさんの魚売り露天に囲まれたチャガルチ市場は、要塞のように巨大な建物で、その中に市場と食事スペースがいくつもある。市場を暫く見学し、食事スペースへ。



 暑さと疲れで値段交渉する気力もなく、豪勢に30,000Wの刺身定食を頼んだ。ヒラメ一匹分の刺身に、たくさんのバンチャン。高かったけど、ま、いいか。。お腹いっぱいでアラを煮たスープ(鍋一杯)は断り、満腹状態で港に向けて出発。豪勢なランチを食べたおかげで、忘れていた韓国側での港利用税をギリギリで支払うことになった。足りて良かった〜! その後は出国手続きをササッと済ませ、BEETLEに乗船。釜山での出来事や出会った人々を思い返しながらビールを2本飲んでウトウトしていたら、既に博多港だった。
 初めての船での海外旅行はウソみたいに気軽で快適。そんな身近な旅先の釜山では、たっぷり外国/韓国を満喫できた。国籍も年代も違うたくさんの旅人とも出会って異文化交流、色々な刺激を受けた。海雲台、アツかったな〜。ソウルも楽しいけど、釜山でのビーチカルチャーも相当楽しい。次に行くならどっちにしようか、今から迷います。





2012年8月2日木曜日

釜山 July 27 ②


海雲台市場。写真は早朝
海で泳ぐとすぐに空腹になる燃費の悪い体質。ということで、海雲台市場へ。海鮮系の店が多いけど、1人で刺身やチゲを食べる気にもならない…。前回ソウルに行った時に友達のガイドで覚えたカルグクス。その辛いバージョンを出している店があったので、そこに入ってみることにした。もともと麺類大好き、辛い物も大好きなので、おそらく辛いカルグクスは気に入るに違いない、と思ったとおり、やっぱり美味かった!
辛カルグクス

その後も市場でキンパをつまみ、そうこうしているうちに街は夕暮れに。この頃から海雲台ビーチはイベントタウンになります。人並みは途絶える事無く、あちこちに設営されたブースや、何をやっているかわからない大掛かりな会場で深夜までイベントが行われ、ブラブラしていて飽きません。花火も上がります。おまけに奇麗なお姉さん達を擁したサンプリングブースも多く、ちょっとした目の保養にw
何のイベントかと思ったら、TV番組でゲーマー二人が戦うのをスクリーンで遠隔放映しているだけだった!
こんな風景がそこらじゅうに。接写する勇気はありませんでした・・・

 ちょっと面白かったのが、ライブを行っているバンド(昔のハイスタ的)を見ている観客。ボーカルの歌唱力はバツグンで、曲調もいいテンポのタテノリ!でも観客は棒立ち。みんなステージの真ん前に張り付いているから、きっとバンドを歓迎しているのだろうけど、棒立ち。。またはチラホラと普通の手拍子。なんでだ??K-POP以外はノり方がわからないのかな?と観察したりして、ビーチ界隈をウロウロしているうちに、また小腹が空いてきやがった!近くの店で海鮮純豆腐を食べ、そろそろ宿へ。そこには韓国人カップル(二人は否定していたけど…)、スイス人、インドネシア人にブラジル人とインターナショナルなゲスト達が。そしてみんな若い!全員と挨拶し、暫く宿のオーナーで韓国人のジョンと話し込んだ。多分同年代の彼。大手商社を退職し、この宿の経営に転換したそうだ。仕事や生き方のことなど色々話して、やはり旅は色んな人に出会えて楽しいな〜、でも眠いしそろそろ寝ようか、と思っていたら、酔っぱらいのアメリカ人英語教師(水原在住)が二人帰ってきて、Sojuのキャップを使った飲みゲームで盛り上がり、結局寝たのは3:00くらい。多分。。。

*おまけ;市場で見つけた下の看板。なぜ " ー " をつけてしまったのかw





 



釜山 July 27 ①


ニックと彼女。ナイス・カップル!
ゆっくりめに起床すると、既にニックと彼女が朝食中。ここのゲストハウスは、パンと卵がフリーでついていて、他にも色々勝手に使わせてもらえるのがいい。ニック・カップルは本当に良い雰囲気。人の心配をしている場合じゃないけど、この二人には是非結婚してほしいと思った。いや、結婚する、きっと。直感です。
二人を見送った後、昨日遅くまで話していたReneとMichaelも出発。Reneはバイクでソウルに戻り、Michaelは済州島に向かうらしい。みんな元気で!どこかでまた会おう!

と、自分はどうするのか未だ決めていない。釜山市街に移動しようかと考えていたけど、宿の居心地が良いので、延泊出来るか聞いたみた。答えはOK。丁度ベッドに1つキャンセルが出たそうだ。ラッキー!そうと決まれば、朝のスイミングへGo! まだ空いている海で一時間程泳いで上がり、宿に戻って地図を眺め、少し離れた海辺にある海東竜宮路寺という寺院に行ってみる事に決めた。

 ランチは宿の近くで済ませてからと思い、旅先で良く使うベジタリアン用アプリ Happy Cow で周辺の店をチェック。一件Vegetarian Koreanがある!これは行ってみよう!ということで、地図を画像保存して、ぼちぼち出発。
地図が韓国語になってしまっているけど、昨日歩いたおかげで、地理は大分わかっている・・。と思ったのが甘かった。。なかなか見つからない。多分この辺、と思う場所をウロウロ。むむぅ〜、人に聞こう。と、英語が出来そうな若いお兄さんに声をかけた。iPhoneの地図を見て、それを頼りに先導してくれる二人。結局10分程一緒に迷って、もとにいた場所辺りでついに店を発見!わざわざ道案内に時間を割いてくれた二人。ありがとう!!
一緒に迷って最後には見つけてくれました!
やっと見つけた店は、東京にもあるLoving Hutというヴィーガンレストラン。韓国では韓国料理をベースにした料理があるみたいで、どんなものかたのしみ!店内はなかなか洗練されていて、店員さんの対応もバツグン!英語もそつなく話します。
店内には書籍や食材がいろいろ




ベジタリアン・ピビンバとSoy Stew=テンジャンチゲのセットを頼み、店内で売っているものを物色。韓国語が読めれば買っていたであろう料理本が色々あって興味津々。
で、出てきた料理はこんなカンジ。

玄米に野菜をたっぷりのせたピビンバは、多分ローフードなんだと思う。気に入ったのはテンジャンチゲ。優しい味ながらも、パンチのある発酵大豆の香りが日本の味噌とはまた違って美味しかった。今回は食べられなかったけど、メニューにはベジタリアン・プルコギやサムギョプサルなんかもあった。

お寺の入口
お腹を満たして目的の寺院へ。距離感がわからないので、歩いて行こうと海辺を歩くも、20分程で道が無くなり。。あえなく大通りに戻って、今回初のタクシー移動。結構遠い。歩くなんて到底無理な距離でした。。
到着した寺院は人気のスポットのようで、参拝者(観光客?)がけっこうたくさん。宮崎の鵜戸神社、この海東竜宮路寺と、海辺の寺社巡りは何だか楽しい。海辺の寺社巡り、今後の旅のオプションにしてもいいかも、と、日本の寺院とは異質の境内をブラブラ探索。

日本の密教系のお寺で見かけるような極彩色の壁に、中国っぽい(?)塔、BGMに流れる読経はインドのチャンティングのよう。韓国では、儒教とキリスト教が主流だと認識しているけど、この国の仏教史も調べてみると面白そう。と、アカデミックな気分に浸りつつ、一通り見学。その後、あまりにも暑いのでタクシーで海雲台に戻る。宿に戻って海パンに着替え、本日2度目の海水浴。既にたくさんの人が海で遊んでいる。みんな楽しそう!

2012年8月1日水曜日

釜山 July 26 ②

ビーチ上にあるハズ。。

 バックパックを背負ったまま、予想以上に賑わっている海雲台ビーチをウロウロ。あらかじめ画面保存しておいたマップによると、今回泊まろうと思っているゲストハウスの位置はこのあたり。簡単に見つけられるだろうとの予想に反し、ビーチにそれらしい建物が無い。。ビーチ沿いの大通りにもどってゲストハウスっぽい建物を探しても、大きなビルしか見当たらず・・。結局同じ界隈を1時間程ウロウロ。
この写真にヒントがたくさん!
 

 
暑さと移動の疲れで背負った荷物も重く感じ始め、諦めて他の宿を探そうかと思いながら、もう一度Ain bnbから保存した宿の紹介写真を凝視。
・・・写真にある窓の景色から見えている建物が目の前にある!オーシャンビューでこの角度。。そして写真左下にあるイラストの建物(?)の形状。。さっきから何回も目にしているような。と思って振り返ると、、


イラストと同じカタチ。。
 何度も通り過ぎているビルが、まさにそのイラストどおり!
でも、“ゲストハウス”が、こんなに豪華そうなビルの中にあるのか・・??正面玄関はどう見てもテナントビルのエントランスなので、ビルの周りを歩いてみる。と、二人のセキュリティのおじさんがいる入り口を発見。おそるおそる、"Mr.EGG's guest house?" と、聞いてみた。すると二人共うなずき、目的の階を教えてくれた。“え?マジ?やっぱりココ??”と驚きながら、奥のエレベータで教えられた階へ上る。エレベータを降りても、フロアはリゾートマンションか何かのようにしか見えず、キョロキョロしながら奥へ進んで行くと、それらしいドアが。。

 ベルを押して、やっとここが目的のゲストハウスだと確認!相当わかり辛かった・・。でも、よく考えたら、事前にオーナーとやり取りしていれば、もっと詳細なアクセス方法を教えてくれたのかも。。宿の受付のAnnaは、今まで会ったどの韓国人よりも英語が上手く、先ずはAir bnbで予約を試みた云々の経緯を説明し、ドロップイン扱いで寝床を確保!良かった。。と、即座に海パンに着替え、正に目の前のビーチへ!水は結構冷たいけど、とにかく気持ちいい!少し期待していた波はなく、韓国人のみなさんはみんな黄色いレンタル浮き輪でプカプカ。50m程沖にはブイが張り巡らされ、そのすぐ奥には湾岸警備隊のジェットスキーが何台も旋回して、ブイより奥に出ないように威圧的に監視している。。早い話、泳げるエリアは芋洗い状態。でも、みんな楽しそうだし、初めての韓国ビーチをエンジョイした。
 小一時間程水で遊んで、一旦宿に戻る。シェアルーム形式のゲストハウスなので、他のゲストと相部屋。でもリビングから見える景色は良いし、一泊30,000Wなので十分だ。
リビングからはオーシャンビュー!

右手前の下段がマイベッド
 疲れもあって一眠り。起きて荷物をほどいていると、ぼちぼちと他のゲストが戻ってきた。先ず会話をしたのが韓国人のニック。見るからにナイスガイ。そしてアメリカ人のReneとも挨拶。彼は今ソウルの塾で英語教師をしていて、奥さんは韓国人。今回は久々の1人オフで、バイクで釜山まで旅をしてきたらしい。Reneも旅好き、色々な土地を渡り歩いているフリーライフ実践者で、すぐに意気投合。ニックと共にビーチで飲む事になった。各人のバックグラウンドの違いもあって会話は多方面に。ニックは目下職業訓練中で、早く定職につきたいらしい。ニックが直面している韓国の色々なしきたり、それを外国人として垣間みているReneの話は興味深く、おごり合って飲むビールも手伝って長時間話しこんだ。


Reneのニック
 その後ニックの彼女も参加し、二人が結婚したいこと、だからニックが早く定職につきたいこと等、なかなかに深い話をしつつ、ニックカップルは別の約束に向けて出発。残ったReneと海雲台市場で夕食をとり、ビーチのライフガード監視台でよもやま話。酔いも手伝って饒舌になり、旅のこと、人生のこと、結婚の事、お金のことなど、色々話した。会ったばかりの旅人同士だからオープンに何でも話せることもある。こういうの、旅の醍醐味の一つだと思います。
 海雲台ビーチは夜になっても賑やかで、あちこちでライブ音楽や、一見何だかわからないイベントが行われている。キャンギャル(死後?)もたっくさん!
 
 結局、日付が変わるまでボーイズトークは続き、いい加減宿に帰る事に。するとまた別のゲストがリビングで飲んでいた。Reneは既に知っているメンバーで、ドイツから世界を放浪しているMichael、日本からブラジル人ハーフのDan。自己紹介から始まって、飲み直し開始!暫くみんなで話して就寝したのは、、何時だったか覚えていないzzz

Michael & Dan
海雲台市場ゲート
夜の海雲台ビーチ