２度目のTGV。前回のトラブルの原因がわかったので、今回はスムーズに発券できた。
Merci Beaucoup, France!
駅では気づかないうちに目的の列車のプラットフォームが変わったりしたけど、その列車が普通に１５分程遅れて到着したので焦る必要は全くなかった（日本の新幹線の正確さは、やはり凄い！）。
これから初の列車での国境越え。どんな手続きが待っているのか知らないけど、なんとかなるだろう。
ボルドーでは現地出身の友達とシェアメイト達のおかげで、様々な体験をさせてもらった。朝からクロワッサンを買いに行ってコーヒーを飲み、マルシェに行ったり、夜はワインとチーズと手料理であれやこれやと語らったり。シェアメイト達はそれぞれに教養と海外経験が豊富で、とてもオープンマインド。何人会ったかわからない彼らの友人達も同様で、話していて本当に楽しかった。レストランでの食事も勿論美味しかったけど、現地の人達のパーティなんかに温かく受け入れてもらって、彼等の日常に混ぜてもらえた事は何よりも貴重な思い出になると思う。
酔っぱらいの会話でさえ美しく聞こえる言葉や、やたら難しいRの発音。初めは照れていた両頬にキスする挨拶にも少し慣れてきたところでこの場所を離れるのは寂しいけれど、“いつでも帰って来てね”というシェアメイト達の言葉を胸に、次の目的地に向かおう。
みんな、本当に有り難う！！！
