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2013年4月26日金曜日

四万十

ナカムラに来ております。日本に戻る前から、昨夏ぶりの国内サーフィンはココで!と決めてました。高速が伸びて、更に来やすくなってます!

iPhoneでのアップなので、短文にて。。

2013年4月21日日曜日

India Surf Festival 2

インドで参加したサーフ・イベントのwebsite。ムービーがえらい格好良く仕上がっております。映像には出会った人達の姿もあり、楽しかった記憶が蘇る・・。
カレー食いたい。。。

2013年4月19日金曜日

KOCHI natural Market Vol 5!!

KOCHI。
インド ケララ州の方じゃなくて、四国の高知です。。
4/20(土)、選りすぐりの新鮮野菜+その他オーガニックな品々が、南国土佐から京都にやってきます。ホームである京都からも、様々なジャンルで活躍するソウルフルな作り手さん達が出店。

オーガナイザーは僕の旧知の先輩で、毎回盛況なこのイベント。当日は僕も遊びに行こうと思ってます。

イベント詳細は、以下からどーぞ。
http://www.flowing.co.jp/event/index.php?blogid=7&archive=2013-03

もう5回目になるんですね。スバラシイ!
っていうか、明日やん・・!!

2013年4月15日月曜日

帰郷

3ヶ月ぶりに見る京都は、やはり奇麗な街。特に“ひさびさ感”は無い。。。
何やらなアカンのやったっけ・・?
たまった郵便物の仕分けから始めよう・・。

2013年4月12日金曜日

Complete

四万十・・・、では無く、ここは群馬県 四万(しま)温泉。
ちょうど良いひなびた感、カモシカや熊が棲む山々、ひたすら青い川の水。
日本の自然は美しい。。








ということで、47都道府県 制覇!

2013年4月11日木曜日

ASIA

かくして90日間のアジアトリップ終了。何故90日なのか。クレジットカード付帯の海外保険の有効期限が90日だから。それだけ・・・、というワケでもなく、部屋や諸々を放ったらかしにしながら旅をするのは、3ヶ月位が気力的に限度かな、と。本物の放浪者になるつもりは無いし・・。

旅を終えた今、90日ではアジアを巡るには短かすぎて、各国の深い部分までは見れなかったなぁ、というのが正直なところ。振り返れば、まぁ当たり前の所にしか行けていないと思うし・・。旅をする程、行きたい所が増えるという皮肉。。
友達が“ Buddhist Heaven”と称したミャンマーには、近いうちに絶対訪れたいし、チベットも気候と中国の動向が穏やかになれば・・・。ブータンは、旅費が高すぎるから微妙かな。。バングラディッシュ・・・、うーん、機会があれば。。

色々とやり残し感はあるけれど、無計画に放浪したわりに大きなトラブルに巻き込まれる事もなく、無事に帰って来れた。先ずはそこに満足しようと思う。健康面に関しても、大げさでなく200回程は蚊(+その他)にかまれたけど、何の熱病ももらわなかった。ネパールで発動し、バンコクで爆発した体調不良(消化器がアホになっていた)も、なんとか自力で回復できたし。いや、あれは本当にキツかった。何の予防注射も打たずに渡航したから、入院しないとダメな類いの病気をもらったかと、本気で思った。。そして回復後は、少なくとも食べ物については何も恐く無くなったw 

今回のようなカタチでのアジア放浪は、今後の人生ではもう出来ないかもしれない。体力的にも精神的にも・・。なので、一度でも経験出来てよかった。
アジアは広くて本当に面白い。アジア人で良かったと今心から思う。

さて、アジアの東のニッポンで、とりあえず温泉にでも入りたいな。。

アリガトウ、Asia!




2013年4月10日水曜日

Neighbor

良い人風に写っております。
photo by M
結局、北岳山以外は、宿から歩ける範囲だけで行動して、ソウルでの2日半が終わってしまった・・。でも、これでいいのだ(©赤塚先生)。韓家でほっこり出来たし、食べたい物も食べれたし、親戚にも会えたし。色んな部分で日本と近い韓国で1クッション入れる事で、帰国する心の準備も出来たし。

さて、ここからは真剣且つ独りよがりな思いの丈を・・・。
韓国に対して、Love&Hateな相反する感情が僕の中にはある。
親しみの持てる街並や食文化、ポップカルチャー、自分が知っている韓国の人々・・。これらは全てLove。領土や歴史問題に絡めて、盲目的に日本に罵声を浴びせる人々はHate・・。なので、初めて接する韓国の人には、毎回少なからず緊張するし、実際に日本に対してわだかまりがある人に出会った事は何度もある。

お隣さんとは仲がいい方が良い。日本人と韓国人とは情緒的に近いし、共通の感性みたいなものが多々あると思う。韓国に来る度、この国の人の大半が日本を好きと思ってくれていたら、どんなに素晴らしいだろうと想像する・・。台湾の人達が日本を想ってくれるみたいに。。
だから、日韓の溝を埋めるにはどうすればいいんだろうと考える。先ず領土問題は、国際法に従って第三者に判断を委ねるしかない。でなければ、泥仕合だ。。なので韓国も是非、同じ土俵に上がってきて欲しい。
歴史問題については、色々と疑問がある・・。日本の認識と韓国のものが違いすぎるから・・。韓国側が主張している事が全て正しいとは思わない。でも、日本の教科書は書くべき事実を省いているだけにしか見えない。日本が本当に正当な行動をしていたのであれば、それを詳細に書けば良いと思う。他国から何と言われようと、それが事実なら。
スリランカで知り合った釜山のサーファー(彼女は中立的意見)に、“韓国側から見て、日本と心から仲良くするにはどうすれば良いと思う?”と聞いてみた。答えは至ってシンプルで、“過去を認めてさえくれたら・・。”

日本が韓国に対して、多大に経済や開発援助を行ってきたのは何となく知っているし、そういう日本の協力に対して韓国は“ありがとう”と思ってるのかな?と疑問を持ったりはする。
けど、歴史に関しては、正直なところ正確な事実を知らない・・。だから過去を認識しようが無い・・・。
合意のうえの併合だったのか、一方的な占領だったのか・・。開発だったのか、破壊だったのか・・。売春だったのか、強制連行だったのか・・・。事実がどうであれ、それを知らない限り、先に進みようが無い。。
本当の事が知りたいと思う。そうしなければ、日韓の心理的な38度線は無くならない(相当うまいこと言ってるつもり。。)

・・・、文章がカタ過ぎる・・。何を言っているんだ、僕は。。
スンドゥブ、美味かったなぁ(無理矢理か)。。

あ、飛行機に乗らねば!

감사합니다, South Korea!

北岳山ソウル城郭

朝!
起きて部屋から出ると、気持ちいい青空。今日は宿のある北村から景福宮辺りをブラブラしようと思っていたら、宿のご主人(日本語堪能)が北岳山城郭のトレイルを薦めてくれた。聞くからに良さそうなので、スンドゥブで腹ごしらえしてバスに乗り北に向かう。
バスを降りて歩き始めると、既にソウルを一望出来る高さ。道はそのうち森になり、城郭が見えて来る。少し風が強かったけど、歩いていると汗ばむので丁度良い。


城郭に沿って進むとチェックポイントがあって、そこでパスポートと共に入場申請。日本語のガイドマップを入手して、西へ進む。大統領府が近いのと、有事には実際に前線バリケードとなる場所らしいなので、ルート上には一定間隔で若い兵隊さんが歩哨に立っている。そして、限定された場所以外では撮影禁止。城郭沿いには有刺鉄線があったり、対空砲が備えられたトーチカがあったりして、独特な雰囲気・・。
写真中央付近に、トーチカ有り(ここは写真OKエリア)

木々に囲まれたトレイルを進むと眺望は更に広がり、景福宮や漢江を俯瞰で見る事が出来る。いくつかのビュー・ポイントを楽しんで、長〜い階段を下り、彰義門に到着。ここで入場申請時にもらったパスを返却する。以前から韓国の自然を見てみたかった僕には大満足の2時間だった。もうすぐやってくる新緑の頃には、更に美しさが増すんだと思う。
城郭自体は、僕が辿ったルートよりも更に続くので(総長約18kmとか)、山歩きが好きな人は全行程にアタックしてみてもいいかも。そして城郭の北のエリアにも色々と名所が点在しているようで、それらにも興味津々。ソウルは奥が深い。。


街に下るバスを待っていると急に寒くなってきた。景福宮駅でバスを降りると、空からミゾレが・・。ほんの2日前までは40度の酷暑に悶えていたので、もの凄い気温差だ・・。古宮博物館で天気回復を待ち、その後北村まで歩いて戻ってアカスリ!南→東南アジアでは、水の利用が不便な場所も多かったから、滞在日数と洗身日数が全くイコールじゃなかった。。なので価値あるアカスリだったw
みぞれ空
古地図に見つけた今日のトレイル・ルート。
城郭沿いに粛靖門→彰義門
博物館は無料!
宿に戻ると、ご主人が1人の僕を夕飯に誘ってくれた。やたら迅速な出前を一緒に食べつつ、お酒と共に会話が弾む。
今日も良い一日だったなぁ。。

2013年4月8日月曜日

Destination 15: 韓国

Siem Reapから仁川までは、大韓航空による直行便が飛んでいて、しかも値段がお手頃。ということで、やってきたソウルは当たり前だけど大都会。そして短パンでは、めちゃくちゃ寒い。。アジア放浪を引きずる自分を子汚く感じるのは、実際に子汚いからだろう・・w

弘大駅近くのサウナで一風呂浴びていると、英語に堪能なおじさんに出会い、暫しの裸の付き合い。その後、2駅先の大学の語学学校に通っている親戚と落ち合い、お気に入りの北村界隈へ。昨年とは別の良い宿も見つかり、その後は仁寺洞界隈をブラブラ。食事の席では、隣席の人達と韓英語が入り乱れる会話もあったりして、楽しい夜となった。

小雨の中帰った宿はオンドルになっていて、冷えた身体に優しい。
持ち帰った美味しいマッコリを飲みながら、春雨
の庭を楽しもう。。


メニュー解析中の親戚Mちゃん。語学万歳!
宿の庭@night

2013年4月7日日曜日

Siem Reap

お昼に宿をチェックアウトし、Siem Reapの街を自転車でブラブラ。今日も40度の酷暑日なので、しょっちゅう日陰と水分を求めながら、日が傾くのを待ちわびる・・。
この街は、現地の人より多いんじゃないかと思うくらいに観光客ばかりで、街自体には文化的な刺激は特に無い。でも、奇麗な公園があったり、街角にはお寺もチラホラ・・。観光地で出会いがちな、やたら外国人慣れして無愛想な人達は少なく、例えば値段交渉の場面でも、そこに笑顔があるから気持ちいい。
a night in Siam Reap...
それにしてもアンコール遺跡は、感動だったなぁ。。詰め込み感は否めないけど、ここに来て良かった。そして緑が豊かな季節に、また違う表情の遺跡達を見に来たい。
そう言えば、カンボジアで一番気温が上がるのは4月だと今日知った。。どうりで暑いはずだ・・。

さて、タンクトップ+短パンの日々も、ここで最後。次にココナッツを飲めるのは、いつだろう。。カバンの奥に押し込まれていた長袖の衣類を取り出しやすい位置につめ直して、いざ夜の空港へ!

O-Kun, Cambodia!
この国のココも美味かった

Angkor; Day 3

今日はアンコールの中でも、北と西に離れて点在している遺跡群を巡った。最も遠いもので街から50kmも離れているので、さすがに自転車は無理。。なので、カンボジアで初のトゥクトゥク移動。

と、遠征する前に、先ずは3日連続のアンコールワットへ。なぜなら、初日は終日清掃、2日目はギリギリで閉門してしまった塔に上りたかったから。肩を出した衣装では塔に入れてくれないので、タンクトップ+インド産スカーフで、いざ三度目の正直!
・・・が、係員に止められた。スカーフで肩を隠すのはダメで、ちゃんと袖付きの服を着なさい、と。。。マジかよ〜、3日連続で来てるんだけど〜っ、という嘆きは通じず、この際誰かに上着を借りてしまおうと塔付近でネバッても、それもうまくいかない。。あぁ、目の前の塔が遠い・・。結局、離れた場所にある売店までTシャツを買いに戻って、それを着てやっと入場OK!
塔の頂上にいる4体の石仏は素晴らしく、来た甲斐があった!これまでの困難(?)は、感動を上乗せする為の仏様達からの演出と受け取ろう。
観光?に来ていた小僧さん達
ナイススマイル!!
そこからは、北への大移動。既に相当な暑さで、昨日同様に少しぼ〜っとしながら 遺跡を巡る。山を1500m上ったところにある、川に刻まれた彫刻を見に行く時には、熱気と自分の呼吸でいい感じに歩く瞑想だったw




屋久島のような、熊野古道のような・・
辿り着いたら、乾季のため川は干涸びていた。。。

北の遺跡群の後、西に向かう頃には少し日が傾いていた。
和らいだ暑さのなか西の遺跡を巡り、“ここで最後か・・・”と少々のセンチメントと共に、遺跡を巡るだけの贅沢な3日間が過ぎて行った。




遺跡近くにある、普通のお寺もまた良い。

アンコール遺跡群、その壮大な規模と圧倒的な存在感にシビレっぱなしだった。アジア人の想像、そして創造力は偉大だ。多くの人が言う、“ここは生きているうちに見ておいた方が良い場所の1つ”、という言葉に深く賛同する。めっちゃ暑いけども・・・。

カンボジア内戦時、アンコールワットを撮る事に命をかけた日本人戦場カメラマンがいて、その実話に基づいた映画があったけど、戦火のジャングルでこんな遺跡群に出くわしたら人間はいったいどんな感情を抱くんだろう・・。想像のしようが無い。。
帰ったら、あの映画をもう一度観よう。

2013年4月6日土曜日

Grand Tour Route

赤がグランドツアー
遺跡巡り2日目。昨日はメジャーどころを結んだスモールツアー・ルートを、地理把握も兼ねてバイクに“2ケツ”でまわったので、今日は単独で更に広範囲なグランドツアー・ルートを走ることにした。本当はスクーターが欲しい所だけど、敷地内では外国人は運転NGらしいので、自転車で。ママチャリの車輪が大きくなったようなヤツ(写真取り忘れ)が、本日の愛機。

宿を出発すると、お坊さんが大勢参加するパレードが。一旦停止して地元の人をマネて合掌し、4km程先のチケットゲートを抜けて、昨日とは逆の西回りで進む。自転車の調子は悪くないけど、舗装道路から外れてダートを走ってみると、ちょっと心もとない。。パンクしたらシャレにならないので、出来るだけアスファルトに沿って木々に囲まれた道を進む。単独だと、まさにマイペースで好きなように動けるのがいい。




幾つかの遺跡を見ているうちに、どんどん気温は上昇し、気づけば汗まみれのサイクリング・・。水+ココナッツを頻繁に補給して、干涸びないように気をつけないと。
給水ポイント





お昼を過ぎる頃には、日差しの強さに身体が拒否反応を示し始めたものの、それでも延々自転車をこぎ続ける・・。水が切れたところで昼食休憩し、神の水(ココ)で栄養補給して、更に遺跡を巡る・・。たまに頭がぼ〜っとする時もあったけども、遺跡を見る楽しさの方がまだ勝っているし、周辺の雰囲気も手伝って、既に行脚的な気分になっていた。





日が傾く頃には、自らの熱気で少々トランス状態になり、自転車をこぎながら瞳孔が開き気味だったと思うw たまにすれ違う、同じ様なソロ・サイクラーとは、お互い苦笑いだ。そうやってトランスの力を借りて休まずにこぎ続けると、既にスモールツアー・ルート圏内に戻っていた。真っ直ぐ帰っても良かったけど、昨日見れなかった寺院をチェックして、昨日と違って人のいないバイヨンに寄り、やっぱり人が大勢いるアンコールワットの夕景を最後に、宿に戻った。
何十キロ走ったのかわからないけど、暑さに負けずに良く頑張りましたね40歳のわりに・・、と自画自賛w





明日はモモが筋肉痛なのだろうか。。。