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2014年2月19日水曜日

Heart left behind..

高雄でこの旅初めての夜市に行き、翌朝 部屋でヨガして、笑顔のおばさんが営む素食屋さんで美味しい麺料理を食べ、寒い日本に備えて公園で太陽をたくさん浴びて空港に向かった。

前回とは違うルートで向かった東台湾。今回もたくさんの人達と出会い、笑顔と会話を交わした。日本に戻った今、そんな人達を思い返すと少し切ない・・。自分にとって、それくらい気持ちが入ってしまう場所。
前回訪れた際に聞いた、無茶なリゾート計画は今のところ頓挫しているようで、しかし諸々の利権を求める人々の動きが止まったワケではなく(現・台東市長がイケてないらしい)、首都・台北の原発建設も気がかりなところ・・。地元の人達が望むように、ほどほどの観光業の発展と都市開発が行われていけばいいなぁ、とよそ者ながら切に思う・・。スクーターにキーを差しっぱなし、なんならサーフボードを積みっぱなしでも心配がいらないサーフタウンなんて、本当に貴重だ。

もしこの土地を訪れる機会があるなら、サーフィンだけするんじゃなくて、例えば地元の人達とたくさんコミュニケーションを取ったり、すこし足を伸ばして“何も特別なものは無い”周辺の雰囲気を味わう事をおススメしたい。
近くには夜市もナイトライフもスパもマッサージも無いけど、お金では交換出来ないものが沢山あるから。
我愛台東!!



2014年2月17日月曜日

好日 好浪

台東での滞在9日目にして、ついに現れた太陽。気温は一気に上がり、河口には海パンのみのサーファーも。真っ青な空と海。風はオフショア。寄せてくるのは、肩ーアタマサイズのファンウェーブ。台東最終日は何もかもが良くて、ここを離れる決意と名残惜しさに包まれる。

自分の名前を覚えてにこやかに接してくれる地元の人達のおかげで、ここにいると良い意味で海外にいる気がしないし、ただただ穏やかで心地いい時間が流れていく。
前回に比べて、日本人サーファーの団体がすごく増えた事には驚いたけど、台東の海はやはり特別な場所。チャレンジを伴うサイズのある波も良かったけど、海がメローな時にローカルサーファーと貸し切りのポイントで遊べた事なんかが、何よりの良い記憶かもしれない。
さて、足元が破れたこともあって、とりあえずシーガルは預かってもらった。次は板も持ってこようかな。 いっそ部屋でも探すかw
本当に近い将来にまた戻ってくるだろうから、彼等の文化や言葉をもっと勉強しよう‼︎


大好きな台東から南に向かう列車にて。

2014年2月15日土曜日

Chinese New Year

この週末でこちらの正月も終わり。そのフィナーレとなるお祭りが台東市街で行われるということで、他の団体宿泊客に便乗して見学に行くことに。
初体験のこの祭り、想像を遥かに超える量の爆竹が町全体に鳴り響き、さながら暴動のよう…!特に、選ばれし福男的な人達(上半身裸で帽子と耳栓、ゴーグルにマスクを装着し、ヤグラで担がれる)を標的にして、爆竹を投げつけ続けるセレモニーは、只々唖然…。激音と煙と爆竹の破片に包まれて、圧倒されっぱなしだった…!



明けて今日の波。コンディションは回復傾向。明日にも期待‼︎

2014年2月14日金曜日

Tropical Winter

ここ数日の河口はワイドダンパーの乗りにくい波。グッドコンディションとは到底言えない漁港のポイントブレイクも同胞ニッポン人達が入れ替わりで占拠しているので、ハッピービーチの小波でローカル・ロングボーダー達とのんびり遊ぶ。そんなビーチも今朝は長板の同胞が10人程で遊んでいるので、波乗りは諦めて陸でローカルに言葉でも教えてもらおうかな。そういや、ここに来て一週間になるけど、まともに太陽見てないなぁ。肌寒いし、やっぱり冬だ。

2014年2月12日水曜日

Bad hair day...

今日の出来事。
①河口の波がヨレていて上手く乗れない…。
②身体に疲れを感じつつ2R目パドルアウト。ナメた位置から出て行って無駄に体力を消耗する。
③今回初の海パン+タッパで凍える。
④何故かリーシュが抜けて板が流れ、まぁまぁ泳ぐ。
⑤やはり難しい波…。他のサーファーも乗れてない。。
⑥インサイドまで乗りすぎて板が岩に当たる。ひっくり返って内腿をフィン(岩⁇)で切る-幸いパックリはいってない。

はぁ、ヘタッピやわぁ、俺。。

2014年2月11日火曜日

North East Swell

昨日の強風できつめのカレント。河口はエントリーしたらピューっと100m程右に流される。北東うねりだから、乗る波は全てグーフィー。あぁパドルし疲れた。。でも悪くない疲労感。。

2014年2月9日日曜日

Back to the East

朝起きてヨガしてMRT→台湾鉄道→バスを乗り継いで、1年と少しぶりに台東のサーフタウンに到着。前回と同じ宿にはドミトリーが併設され、界隈にはゲストハウスなんかも増えている。少し前にASPの大会が行われた事により、ここを訪れるサーファーの数はコンスタントに増えていっているらしい。
とは言っても、相変わらずの田舎ムードが心地よく、自分を覚えてくれている人達もいて、海があってヨガするスペースがあって、素食も包子もフルーツもココナッツもあって、おおよそ自分に必要なものは、ここに全て揃っている。

一夜明けて河口ポイントに向かうと前回同様のコンディションで、厚めの肩〜頭ちょっとのピークがいくつもある。ちなみに昨日まではあまり良くなかったらしいから、ラッキーだ。
一番コンスタントに見えるピークには、おそらく日本人が10 人ちょっと。そこは避けて、白人と台湾人サーファーが仲良く波をシェアしているピークに混ぜてもらう。
丁度いい間隔でやってくる波はパワーがありつつそこまで速くなくて、ややヨレつつもフェイスが張っている。自分がやりたいと思っている事を練習するには最適。
やっぱりここは、自分にとってベストなサーフスポット。他にこんな場所は知らない。

あ、鉄道駅の彫像は、今回もやはり*出て*いた・・w

2014年2月7日金曜日

Kaohsiung

宿に荷物を置いて、セントラルパークに向かって散歩を開始。
ここはニューヨーク、ではなくて台湾のカオシュン=高雄。Tシャツ+短パンで、葱油餠、素食包子などなどを食べながら歩く。

本日の宿は、若いスロバキア人夫婦のお宅の一室。空港からMRTで4 駅という便利な立地で、高層ビルの14 階にある部屋からの展望は良く、海からの風が気持ちいい。美男美女の二人は、ここ高雄の大学でPHD過程なのだそう。知的かつフレンドリーな彼等は共に旅好き。散歩から帰ると、奥さんが訪れたミャンマーで覚えたという、発酵茶葉のサラダを振る舞ってくれた。台湾で食べるスロバキア人によるミャンマーのサラダは驚きのウマサ!ミャンマー、相当気になる。

それにしても、結構歩いたなぁ。日本との気温差からか、なんだか疲労感が・・。行きの飛行機の機長による、浜村淳バリの関西弁アナウンスも疲労の一因かも。。
今夜は早く寝て、明日は早速 東へ移動しようかな。いや、もうちょっと高雄を散策しようか。
明日起きてから、考えよう。

2014年2月6日木曜日

On Your Mark!

自分でもこのブログの事を忘れるくらい放置しておりました・・。粛々とヨガ中心の生活を続け、特に何処へ行く事も無く年は変わり、ぼちぼち堅気な社会生活を送ろうかという気持ちをグッと抑え(??)今に至る。。
そろそろ何処かに行きたいわい-と思っていたら、ピーチ(aviation)があの都市への就航セール!新幹線での東京片道より安くで、往復の航空券を入手できてしまった。ええ時代や。。

そうそう、その航空券の購入から出発までに期限切れとなるワタクシのパスポート。当たり前ですが、更新しました。それにまつわる小話を。
航空券の購入には、パスポート情報の入力が必要ですね。そりゃそうです。でも購入時には旧パスポートしか手元に無く・・。なのでとりあえず旧パスポートの情報を入力し、めでたく購入完了。
そして数日後、最寄りのパスポートセンターに向かう。その時点では、まだ旧パスポートの有効期限が残っていたので、更新(切替?)申請。更新の場合、住基ネットに個人情報が登録されていれば、必要なものは旧パスポートと免許証だけ(との私的見解)。
しかし、実際に手に取った申請書類には、“本籍”の欄が。。少々ビビるも、免許証に記していたハズ!と、イケてない写真の傍らを確認・・・、が、見事に本籍は空欄・・。そこで少々フリーズ。。
ふと旧パスポートに目をやると、本籍にはOSAKAとしか書かれていない・・。と、いうことで、-大阪府吹田市江坂-まで覚えていた本籍にテキトーな番地を付けて提出してみることにした。
窓口の女性に書類を提出し、正直に“本籍の番地がうろ覚えなんですが・・”と告げる。“あ、大丈夫だと思います。”と女性。そして書類は受理された。
その帰り道、鳴った携帯の相手は、窓口の女性。“すいません、やはり本籍は正確な情報がいりますぅっ!” あぁ、書類を訂正しに後日戻らないといけないのか・・・と思ったら、当日中に電話で伝えれば良いとのこと。家に戻って、保管していた住民票のコピーを確認し、テキトーに書いたものとは全然違うw正しい番地を女性に伝えると、“ご迷惑をおかけしました”と誤り気味の彼女・・。いやいや、迷惑かけたのはコチラです(謝。
そして数日後に手にした新パスポート。ちなみに、更新でも番号は変わります。旧パスポートの番号はいい加減覚えていたので、同じ番号なら便利だったけど、ま、しゃーない。

さて、次はピーチ。ウェブには購入者情報の訂正には手数料が必要との注意書きが・・。とにかく電話して用件を伝える。電話だけど終止笑顔で平身低頭なボク。結果、“今回は無料で訂正しておきますね”とピーチ嬢。ピーチのホスピタリティはLCCの概念を覆します。(ラッキーなイレギュラー対応だったと思うので、みなさんマネしないでねw)。

さて、到着当日の宿はひさびさ利用のAir BnBで抑えたし、宿主に色々とローカル情報をシェアしてもらおう。
では、暫しの避寒トリップへ!