朝海に行ってメシ食って昼寝して、たまに書き物でもして、夕方また海に行く。晩年のヘミングウェイのようだ(そんなにええもんちゃうか・・)。
昼食に行くついでに、宿の真ん前にあるサーフライダーファウンデーション・ヨーロッパの事務所に立ち寄ってみた。なんやかんや話して、寄付を兼ねて少しの買い物をし、ステッカーその他を無料で頂いて(ありがとう!)、次は徒歩数分のパタゴニアに向かった。
フリーwifiをちょっと拝借して、ここでもなんやかんや話して相手をしてもらった。日本をはじめ、アメリカ各所やらアジアやらの直営店に行って感じるのは、どこもみ〜んな店員さんがカンジの良い人ばっかりだということ。そして、ここの製品が優れているのは、軽くてコンパクトで丈夫で、何よりすぐ乾く事!今みたいな旅先では、これがホントに有り難い!サイコーだぜぃ!!
・・と、ホメちぎってみた。
美男・美女でやんす |
夕方の海では宿のオーナーのアドバイスに従い、フィッシュではなく先のとんがった6'1"のトライ・フィンにしてみた。一番大きなピークは頭半くらいの早そうな波。マタドール達が占有しているので、そこは外して肩〜頭くらいの波を待つラインナップに入った。結果、この数日で一番波をキャッチ出来た。波と技術に合わせて適切な板を選べるのも、サーフィンの実力の一つなんだなぁ、と改めて教えられた。