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2012年10月9日火曜日

Road to London


今日はロンドンへの移動日。飛行場のあるビアリッツまでは、2つの電車を利用して行く事にした。が、サンセバスチャンから乗り換え地のHendaiaに向かう電車が”Company problem"の為に走らないと駅で言われて、駅を出て代行バスを待っていたら発車時間直前に結局電車が走る事になり、早い話が従来通りに電車でHendaiaに辿り着く事が出来た。Hendaiaは既にフランス語圏で、電車で40分の移動で言語がハッキリ変わる事が不思議だった。
フランス側の電車に乗り換えて、程無くビアリッツに到着。そういえば国を越えているのに、パスポートコントロールが無かった。EUって便利だ。

助けてくれて有り難う!
少し時間があったので、タクシーでビアリッツの街と海岸線を経由してから空港に向かおうと思った。でも駅にタクシーが全然来ない・・。20分待って焦りはじめ、近くにいたお兄ちゃんに話しかけてみたら、彼は英語がOK。事情を説明したら、わざわざ自分の電話でタクシー会社に電話してくれて、計画通りのルートで空港まで着く事が出来た。

ビアリッツの街は同じバスクながら、スペイン側とは雰囲気が少し違っていて、上手く表現出来ないけど、やはりフランスっぽかった(全然説明になってないw)。海岸線が奇麗で、ロングボードのサーファー達が海に入っていた。


パッキングの失敗例・・
はじめて使うRyan Air。“色々な”評判を聞いていたとおり、厳しいルールがいくつもあって、僕もきっちり重量超過でスーツケースから荷物を詰め替えさせられた。前もって真面目に規定を読んでおけば良かった・・。
優先登場や、先に持ち込み荷物を収納出来る利点から、€10で座席指定をしておいた事は大正解だったけど。

あれやこれやの機内販売は無視して、約2時間でロンドン郊外のStansted空港に到着。イミグレーションでは1時間以上並び、“なんかヤだなぁ”と遠目に感じていたアジア系(日系?)の女性検査官に当たってしまい、イヤな予感は的中した。
入国カードに少しの記載漏れがあった事を機に、あれやこれやと“それ答えなアカンの??”というような細かな質問をされ、いい加減イライラしてきて少し口調を荒げてしまった時には、別室への連行が一瞬頭をよぎった。
今までに経験した事の無い長さの審査を終えて、最終的にはあっさりパスポートにスタンプを押され、初めてのイギリスに無事入国できた。