県道を端から端まで走って夜を待ち、ヤマネコに期待しながらのスロードライブで出発点まで戻る。そして!今年もネコは現れなかった。
雰囲気の良さそうなご飯屋さんで玄米と大豆について熱く語らっていたら、既に21:00…。宿をまだ確保していない事を告げると、ベジタリアン向けに色々と作ってくれたお母さんが何件かの宿に連絡してくれた。有難い!…しかしどこも満室。結局キャンプ場に滞在することになり、既に家に帰っていた管理人さんがわざわざレンタル・キャンプ道具一式を持ってきてくれた。この島の人はみんな優しい。
強風で寒くなった身体を火にあたって暖め、テントに入ってからはあっという間に就寝。男2人でテント泊するのは久しぶりだったけど、何の苦も無かった。
空がクリアなら星空が凄そうだし、ここでまたキャンプする事を妄想しながら、石垣島に戻る船に乗った。