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2013年3月14日木曜日

Group Tour

泊まっている宿にツアーデスクがあって、チェンマイ郊外で出来る色々なアトラクションが用意されている。たまにはそういうのに参加してみようかな、という事でデスクの人と相談。でもトレッキングは気分じゃないし、バンジージャンプは身体に悪い。。ラフティングにも興味が無いし、タイガー・パークも飼育されている動物に興味ナシ・・・。そんな中で、唯一興味を惹かれたのは、奇麗な民族衣装を着た首長族。。聞けば、エレファント・パークと首長族訪問がセットになっているそうで、飼育されたゾウにはあまり興味が無いけど、ま、いいか。で、そのツアーに参加してみる事にした。

隣は見ず知らずの中国人女性。。
お迎えの大型ハイエースには、自分を含めて14人の参加者。そのうち11人が中国人で、自分がタイにいるのがわからなくなる事からツアーは始まった。
蘭園を経て到着したエレファント・パーク。正直、今までゾウに愛着を持った事は無かった。が、それが一変。至近距離で接するゾウは、それはそれは愛らしい!大きな背中に乗せてもらって川を渡り、分厚い皮膚を終止スリスリ。めっちゃカワイイ!!

完全にゾウの虜になった僕は、ゾウ使いの方々の許可を得て、休憩中(?)の大きなメスのゾウを傍らでず〜っと眺めていた。初めは、“あんた、ダレ?”といった彼女も、しつこく眺めていると目と目が合う時間が長くなり、少しだけ通じ合えた(?)気がした。


乗せてくれて有り難う!
優しい目に独特な皮膚感。たまらん!
首長族の村は人里離れた山奥に・・、ではなくて、エレファントパークの奥にあった。完全に観光客向けに作られた雰囲気に少々がっかりしつつ、そこにいるのは実際に首の長い女性達なので、それで納得。工芸品を売る彼女達、大人に混じって小さな子供もいる。本物の村で選抜されたのであろうその子供達は、めちゃくちゃ可愛らしい子ばかりで、その可愛さに負けて少し買い物してしまった。あれは反則だw。

その後も竹の筏で川下りしたりして、1日のツアーが過ぎていった。



作画 by ゾウ画伯