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2012年7月31日火曜日

Destination 0.5; 釜山 July 26 ①


10:00の高速船BEETLEに乗るため、博多港に向かう。博多港から釜山まで約3時間。韓国はソウルにしか行った事がなかったので、これは行っとかなければ、と往復¥10,000のチケットを予約しておいた。船で海外に行くのは初めてなので、ちょっとドキドキ。港近くのパーキングに車を停め、2泊用にまとめておいた荷物を背負って港へ。ターミナルには日本に入国したばかりの韓国人観光客がたくさん!

カウンターでチケット発行、サーチャージの支払い等の渡航手続きを済ませても、乗るのが船ということもあって"海外"に行く実感がイマイチ持てない。

荷物はコンパクトに
そんなことより、いつもの通り直前まで宿を決めないクセで、この時点で宿の確保が出来ていない。。
i PhoneにAir bnbという便利なアプリを入れていて、それで見つけた釜山から地下鉄で40分程先の海雲台(ヘウンデ)ビーチにあるゲストハウスにブッキングリクエストは入れていた。前日の夜遅くに・・。が、宿のオーナーの意向で、ブッキング前にメールのやりとりが必要で、その作業が出来ていない。。もっと早く連絡入れとけば良かった。ま、現地で直接交渉すればいいか、と出国手続きを終え、売店へ。既に日本の税制は適用されないので、ビールが¥150!船酔い止めの薬を忘れたので、先に酒に酔っておけば大丈夫かな・・、と待合いロビーで朝から一杯。程無く乗船開始!
巡視船のような出で立ち。二世がどんなだったか気になる・・
BEETLE船内
高速船BEETLEの船内はとても快適。穏やかなこの時期の日本海は揺れも殆どなく、新幹線に乗っているかのよう。乗客もリラックスムードで、後ろの席の小さな女の子が話す博多弁が可愛い。船内も酒類が安く、ワインの小瓶を2本飲んだら、あっと言う間に釜山。船酔いの心配なんて全く無用だった。海域にクジラが多い事もあり、若干の低速運行で到着時間が少し遅れたとアナウンスで知り、どうせならクジラが出たら良かったのに〜、と思いながら下船して、流れ作業的に入国手続きを終えた。
港を出ると、とにかく暑かった
釜山港のインフォメーションで海雲台までの行き方を聞いて港を出ると・・・、
暑い!!!日本より涼しいのかと思っていたら、ぜんぜんそんなことなかった。港付近は、当たり前だけど港湾地帯といった様相で、遠くにコンテナヤードやら、高層マンションやら、建設中の大きな橋やら。。
とにかくビーチ、ということで、港から徒歩10分の地下鉄に直行。ソウルよりもシンプルな地下鉄マップを確認しながら、一度の乗り換えを経て海雲台駅へ。たくさんの人がこの駅で降りる。


  地下鉄の駅から地上に上がると、人はまばらだけどビーチタウンらしい雰囲気。と、モーレツにお腹が減ってきた。船酔い対策に朝から何も食べておらず、この時点で既に14:00。何でもいい、韓国料理!!ということで、韓国人客が多く入っている店へ。みんな麺料理を食べているけど、英語も日本語もメニューに無い。。店員のオバちゃんは、指止しで韓国語メニュー(写真も無い)を一生懸命説明してくれている。。。
ネンミョン
“ネンミョン・・”と発してみた時、オバちゃんの動きが止まり、満面の笑みで頷いてくれた。ネンミョン=冷麺。知ってて良かった…。
この地域はネンミョンが名物らしく、店も多い。出てきたのは出汁を凍らせた氷の入った、シンプルなネンミョン。暑さと空腹で、相当下品に喰らい付き、あっという間にたいらげた。あっさりしてたなぁ、以外覚えていない。。オバちゃんと笑顔を交わし、先ずは宿に向かう。宿はビーチのすぐ側、というか、マップ上ではビーチの中??簡単に見つけられるだろうと、海に向かった。韓国でも最も人気のビーチ海雲台は、、


大賑わいだった!!!