Powered By Blogger

2012年7月17日火曜日

西表島-1 July 12


ナイススマイルの弟くん with お母さん
おばあとNぽん
今朝も大地くんが用意してくれた美味しい朝食で身体を起こす。アーサーと島豆腐のコンビネーションは最高。沖縄の料理は身体に合う。しばらくすると、宿の庭から野球着を来た大地くんの弟が登場。惜しくも県ベスト8で甲子園には届かなかったけれど、遠征先からの凱旋帰宅。小学生から13年間の野球人生も、一旦はピリオドだそう。過酷な練習の日々、お疲れさま!これからは、遊びに女の子に好きなだけ羽を伸ばしなはれ!
 大地くんファミリー+Nぽん(Nさん改め)と、暫し朝のお喋りを楽しみ、西表島に向かう時間に。島宿ブルーとぅもーる、居心地最高の宿でした。絶対また来るからね~! 
大地君、お世話になりました〜
 
 前日とうって変わって海は穏やか。船での道中も快適で、30分程で西表島到着。この島は、他の島とは何だか雰囲気が違う。海というより、森の存在感が凄くて、神々しくもある。ふと、以前訪れた屋久島を思い出した。圧倒的な緑。
 
 西表島で何をするのか、またまたノープラン。先ずは港近くの宿へ。西表在住経験のある友人Kに教えてもらった『民宿やまねこ』は、簡素な旅人の宿。6畳程の部屋に布団のみ。シャワー、トイレ、キッチンは共用。なんせ一泊¥2000なので、これで十分なのだ。
 部屋に荷物を置き、Kに教えてもらった近くの食堂で腹ごしらえ。素朴で美味しい八重山そばとじゅーしーを食べながら、何をしようか考える。
・・・やっぱ車いるよなあ。。公共の交通機関は無いに等しく、考えていたバイク移動も、強烈な日差しと、肌で感じる島の大きさには適していなさそうだ。 と、いうことで、港の案内所に行き、提携先でレンタカーを手配してもらう。。が、借りたい軽自動車に空きがない。付近のレンタカー屋さんの電話一覧をもらい、上から順番に自分で電話してみる。何件かに断られ、少し焦り始めたところ、やっと一件で軽自動車を確保。ドロップインで割引は無く、割高になるけど仕方ない。行き当たりばったりの一人旅には、背負うべきリスクがあるのだ。と、自分を納得させつつ、案内所でついでに仲間川マングローブクルーズも予約し、徒歩でレンタカー屋さんに向かう。  
レンタカーはもうすぐそこ!
 
  思っていたより遠かったABCレンタカー。サトウキビ畑を横目に、着く頃には汗まみれになっていた。じつはここ、Kの友人が働いていると聞いてはいた。でもその友人が今日いるとは限らないし、敢えて優先的には電話しなかった。が、結局こちらで車を借りることになったのも、何かの縁か。受付には、お兄さんが1人。それとなく、手続中にKの名前を出してみた。すると、正にそのお兄さんがKの友人だと判明!共通の友人の話で盛り上がり、"K割引"ということで、普通の割引など比較にならない破格の値段にしてくれた!行き当たりばったり最高!トモダチ割に大感謝!!出発前にすすめてくれた甘いパインがのぼせた身体にしみわたり、清々しい気分で車を発進。西表島、探索開始!
にゃ〜