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2012年11月6日火曜日

ROAD from HANA

翌朝は日の出と共に行動開始。Hanaから南に向かう道に沿ってKulaの街を目指し、Paiaへと戻るルートを取った。
Hanaを離れるにつれ道幅は狭くなり、更にハワイアンのルーツを思わせる集落や美観スポットが続く。途中に崖ギリギリのような道を通りながら海岸線を南下し、内陸に入ってハレアカラを上りつつKulaに向かうので、ジャングル、海、溶岩帯、乾いた草原、と景色が大きく変わっていく。1つの島の限られた地域に多様な環境が存在する、マウイの自然の豊かさを実感した。













Kulaの街を通り過ぎる頃、Ho'okipaが相当キマっているという情報が入った。いつも風が吹いているマウイには珍しく無風で、しかも大きなスウェルが入っているという。
急いでHo'okipaに向かい、クローズアウトになっているPavilionの先にあるMiddlesに向かって、友達の半ば強制的なw誘いに乗ってパドルアウトした。
あまり"くらう"ことなくポイントまで辿り着けたものの、そこには長いとは言えない波乗り歴の中で初めて見る大きさの波が押し寄せ、経験した事の無いワイプアウトを味わった。水の中で光を探したのは初めてだ。

『人生初めて』を経験するのは、幾つになってもいいことだと思う。
そんな週末だった。