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2013年1月15日火曜日

Destination 8: Sri Lanka

深夜に到着したバンダラナイケ国際空港には、結構な人。幾つかのタクシー・カウンターで値段交渉をして、最安の料金でさっさと宿泊地のネゴンボに向かう。夜道には野良犬が多い。日本車が大好きなドライバーのお兄ちゃんは明るく親切で、荷物を運んでくれたりしたけど、チップなんかを要求されることは無かった。
遅い時間まで僕の到着を待ってくれていた宿の人達もみんなフレンドリーで、初めてのスリランカに対する少しの警戒心がスルッと解けた。ホッとして、移動の疲れもあったので、程無く就寝zzz

起きてみると曇り。少し風もある・・。ヨガしたり宿の人と話したりしているうちに昼近くになってしまい、その頃には空は真っ青になっていた。

ネゴンボは漁村が開発されて出来た街らしく、大通り沿いには色々なクラスの宿や、食べ物屋、土産物屋なんかが軒を連ねている。宿で通り沿いの客引きがしつこいと聞いたけど、あまり気にならない。。
頻繁に水を飲みながら、大通り沿いをひたすら歩いて探索してみる。ヒンドゥー寺院、教会、定期的に流れるコーランと、ここが多様な人々で構成されている事がわかる。通りから一本中に入れば直ぐにビーチなので、たまに茶色い海を眺めたりしながら延々歩く。。


 通り沿いに何も無くなったので、海と反対側の道に適当に入ったら、ネゴンボ中心街の雑踏に紛れ込んでしまい、歩き疲れてトゥクトゥクで振出しに戻った。トゥクトゥク・ドライバーとの値交渉も、そんなにハードではなかった。みんな結構マイルド。僕の方が神経質になりすぎているのかも知れない・・。

その後、宿の近くで海に入ってみた。もちろん海パンのみ。水が茶色いので、イマイチ気分が盛り上がらないけど、やっぱり海は気持ちいい。サーフィンできるような波はないけど、小さなウネリはしっかり入ってくるので、行く所に行けば・・、と妄想w
宿は17:00まで停電+止水になっていたので、海上がりは上等そうなビーチフロント・ホテルのプールに勝手に入って塩を流した。こういう時、日本人は得だ。不審がられることは、まず無いw

インド洋に沈む夕焼け空は、今までに見た事がない色をしていた。