海の方は、ウネリが大分落ち着いたようで、パダンパダンには白波しか立っておらず、昨日遊んだポイントもワイドで楽しそうじゃない…。なので、海の神様にお参りするため、1人ウルワツ寺院に向かってみた。
バリのヒンズー寺院はインドのものとは雰囲気が違い、独特の建築様式がイカしている(ボキャブラリー薄弱…)。
寺院の敷地内から見える海の景色は壮大で、それだけでも来た甲斐アリ!寺院の果てにある断崖の下には、巨大な波を狙うサーファーがいて、尊敬を通り越して呆れてしまった。。
さて、自分も海に入らねば…。背中の傷は未だ少し痛むけど、サイズダウンしたようだしウルワツに入ってみよう。。
いくつかあるラインナップには、沢山の白人サーファーと何人かのバリニーズ。今日もミドルで波待ちしてみると、大きめのセットはやはりバリ・サイズ。
スキルも去ることながら、同じ場所でバリ・リーフの洗練を浴びたことによる心理的要因から、上手く波に乗れない…。間違いなく、自分が一番ヘタっぴだ…。
コケたりクらったりする度に、水中で顔面をしっかりガード。たまに足にリーフが触れる。。
結果、今日は幸い無傷で帰還することができた。恐怖心の克服とまではいかなかったけど、コンパクトな波にも乗れたし、今回はこれで良し。。
崖の上から見下ろすウルワツの夕景は、只々美しかった。