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2014年7月7日月曜日

Blue to Green

海沿い最終日の本日、またまた大きなウネリが到来。パダンパダンは今まで見た中で最大サイズ!

この状況だとウルワツは勿論、どこも自殺行為だろうから、ほぼクローズアウト気味のパダンライトにパドルアウト。暫くポジショニングに戸惑い、やってきたセットの一本目に乗りそびれて振り向けば、避け方がわからない次の波がそこにあり、後方確認して板を放棄しダイブ。身体はインパクトを逃れたものの、更に1本やり過ごして板を見たら、前半分が無くなっていた…。何もできずにサヨウナラだ。。

インサイドに漂う前半分を回収し、折れた板と心を抱えてトボトボ宿に戻ると、オージー・サーファーが "俺は25年サーフィンやってるけど、未だに毎回学ぶ事ばかりだよ。" と慰めてくれた。。

予定よりかなり遅く戻ってきたハワイアンの友達は、スタンディング・バレルを水中カメラマンに撮影されたと目が輝いている。ここのサーファー達を見ていると、こうやってサーフィンについて書くこと自体がおこがましく思えてくる。彼等は本物だ…。

と、感傷に浸るヒマもあまり無くバタバタで友達と空港に向かい、僕はそのまま初めてのウブドへ。彼は飛行機に間に合ったんだろうか。。
ま、そのうちまた、地球の何処かで会うんだろうな。