1人になってから訪れた綾町は、日本のオーガニック・カルチャーのお手本のような場所だったし、山にも海にも近い宮崎市の風景やそこに暮らす人々、ビジターの僕にも"こんにちは"と当たり前に挨拶しくれるレベルの高いサーファー達など、宮崎ならではの良さに改めて気付いた。
帰路に立ち寄った、大分の国東半島。長閑な田園と神々しい山並み、奇岩、点在する古寺や石仏が織りなす風景は相当パワフルで、コマーシャライズされた"パワースポット"とは全く異質の場所だった。
前々から思っていたけど、九州は多様性があって本当に興味深い。まだまだ見たい所や、あらためて過ごしてみたい場所がある。帰りの単独ロングドライブはしんどかったけど、近いうちにまた西に向かおう。
